台風25号が21日の午後に関東へいちばん近づきます。このページは状況が変わるたびに更新します。10時5分の時点で横浜市北部に大雨警報(土砂災害・浸水害)、雷注意報、強風注意報が出ています。土砂災害危険警報(レベル4)は横須賀市と三浦市に出ていて、横浜市はまだ対象外です。横浜の24時間雨量はすでに157.5ミリ。鉄道は10時25分時点で田園都市線・横浜線・市営地下鉄とも平常運転です。青葉区で見ておくべきことを、数字で並べます。
東急田園都市線、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインは、いずれも平常運転で遅延の情報はありません。運休が出ているのは千葉県内の路線(内房線・外房線・総武本線など)と、青梅線・八高線です。ただし台風の最接近はこれからなので、午後に状況が変わる可能性があります。
10時5分の発表で、レベル4が出ているのは横須賀市と三浦市です。横浜市北部・南部はいずれも「なし」。ただし神奈川県東部には大雨警報(土砂災害)が出ており、気象庁は「東部では土砂災害に厳重に警戒してください」としています。
10時10分のアメダスの値です。2019年の台風19号で青葉区(すすき野)に降ったのが1日で313ミリなので、その半分ほどまで来ています。1時間雨量は7.5ミリで、まだ強い降り方ではありません。
10時5分発表で、横浜市北部に大雨警報(土砂災害・浸水害)、雷注意報、強風注意報、波浪注意報。警報は大雨のひとつだけで、暴風警報はまだ出ていません。
横浜で24時間157.5ミリ、日吉で136.5ミリ。1時間あたりは横浜7.5ミリで、いまは中くらいの降り方です。これから午後にかけて1時間70ミリの予想が出ているので、強まるのはこれからです。
青葉区には土砂災害警戒区域が130か所あり、そのうち12か所は特別警戒区域です。青葉区は坂の街なので、崖のそばの家はめずらしくありません。ハザードマップで自分の住所を見れば分かります。
区内の41校は地震のときの指定です。風水害のときに開くのは川の流域ごとに決まった18か所。2019年の台風19号で実際に開いたのは9か所でした。自分の川を先に確認してください。
雨と風のピークは21日の午後から夜にかけてです。暗くなってから、風が強くなってから、水が出はじめてから外を歩くのは危険です。心配な場所にお住まいなら、午前中のうちに移動を済ませるのが原則です。
まず、いま出ている情報から。
9月21日10時5分、気象庁は横浜市北部に大雨警報(土砂災害・浸水害)を出しています。あわせて雷注意報、強風注意報、波浪注意報。警報は大雨のひとつだけで、暴風警報はまだ出ていません。
土砂災害危険警報(レベル4)は、同じ10時5分の発表で横須賀市と三浦市に出ました。横浜市北部・南部は「なし」です。ただし神奈川県東部に対しては「土砂災害に厳重に警戒してください」という文言が付いています。
雨の量です。10時10分のアメダスで、横浜の24時間雨量が157.5ミリ、日吉が136.5ミリ。1時間あたりは横浜で7.5ミリでした。青葉区内には気象庁のアメダス観測所がないため、近い観測所の値を見ることになります。
2019年の台風19号のとき、青葉区のすすき野で観測された総雨量が313ミリでした。いまはその半分ほどです。
そして今日の予想は、関東地方南部で24時間300ミリ、1時間70ミリ。1時間あたりでは、いまの7.5ミリの9倍以上の雨が想定されています。強まるのはこれからです。
鉄道は10時25分の時点で、東急田園都市線、JR横浜線、横浜市営地下鉄のブルーライン・グリーンラインがいずれも平常運転です。遅延の情報もありません。運休が出ているのは千葉県内の路線が中心で、内房線・外房線・総武本線などが止まっています。
つまり、いまの時点では青葉区の交通は動いています。ただし台風の最接近は午後なので、出かけるなら早いほうが確実です。
ここから、青葉区で知っておくと役に立つことを3つ書きます。
1つめ。避難所は近所の学校とはかぎりません。
区内には地域防災拠点が41か所あります。ほとんどが小学校と中学校です。ただしこの41か所は地震のときの指定で、横浜市の説明では「お住まいの家が倒壊したり、倒壊する危険がある場合に避難する場所」とされています。台風で41校すべてが開くわけではありません。
風水害のときに開設されるのは、川の流域ごとに選ばれた18か所です。鶴見川沿いに6か所、早渕川沿いに5か所、恩田川沿いに2か所、奈良川沿いに4か所、黒須田川沿いに1か所。上の表にあります。
2019年の台風19号のとき、青葉区で実際に開設されたのは9か所でした。桂台コミュニティハウス、さつきが丘小、田奈小、東市ケ尾小、山内小、市ケ尾小、みたけ台小、鉄小、鴨志田緑小です。
自分の家がどの川の流域にあるか。これを先に確認しておくと、いざというときに迷いません。
2つめ。危ない場所は、区内でも限られています。
2019年の台風19号で避難勧告が出たのは、鶴見川沿いで656世帯1,607人、早渕川沿いで186世帯456人、恩田川沿いで14世帯34人、土砂災害のおそれで恩田町の14世帯25人。合わせて870世帯、2,122人でした。
青葉区の世帯数はおよそ13万6千です。勧告の対象になったのは、区全体の1%にも届いていません。
これは「たいしたことがない」という話ではありません。逆です。台風のときに危ないのは特定の場所で、それが川と崖の位置で決まっているということです。自分の家がその中に入っているかどうかで、今日やることが変わります。
土砂災害警戒区域は区内に130か所あり、うち12か所は特別警戒区域です。青葉区は坂の街なので、崖のそばに建つ家はめずらしくありません。ハザードマップで自分の住所を見れば、10秒で分かります。
3つめ。川が溢れるより先に、飛ぶものと倒れるものが問題になります。
2019年の記録を見ると、青葉区で実際に起きたのは屋根や外壁の破損が中心でした。浸水は荏田町のマンションのエントランスと藤が丘一丁目の床下浸水が2棟、あざみ野一丁目の店舗の床上浸水が1棟。元石川町では畑の土砂が780立方メートル流れ、花桃と桜と梅が耕作不能になりました。
その1か月前の台風15号では、被害の中身が違います。倒木が17件。市ケ尾町では5メートル×10メートルの看板の脚が強風で折れ、奈良町では飛散物で道路が通行止めになりました。
台風15号は風、台風19号は雨。同じ年の台風でも、青葉区に残った記録はまったく違います。
だから、川から離れた場所に住んでいても、今日できることがあります。ベランダと庭にあるものを中に入れる。プランター、物干し竿、ゴミ箱、自転車。2019年の記録に出てくるのは、フェンス、物置、ウッドデッキ、看板、雨どい、トタン板です。飛べば凶器になり、道路を塞ぎます。
これは午前中のうちにできることです。
最後に、今日のこの先について。
雨と風がいちばん強くなるのは、21日の午後から夜にかけてです。判断が必要になるとしても、明るいうちに動くほうが安全です。暗くなってから、風が強くなってから、水が出はじめてから外を歩くのは、避難そのものが危険になります。
状況は自分で確認できます。横浜市水防災情報のサイトで鶴見川・恩田川の水位とライブカメラが見られ、気象庁のキキクルでは土砂災害・浸水・洪水の危険度が地図の色で分かります。行政の発表を待つだけでなく、この2つを開いておくのがいちばん確実です。リンクは記事の下にまとめました。
このページは随時更新します。警報が変わったとき、雨量が大きく動いたとき、鉄道に運休や見合わせが出たときに、上の更新欄へ追記していきます。記事のいちばん上にある日時が、最後に更新した時刻です。